2.キューバ日本人移民者への慰問食事会
2000年度国際交流活動報告

  2000/06/01〜06/07 CUBA JAPAN WEEK

会場の迎賓館アミスタード
キューバ共和国文化省国際局長
ペドロ・ロドリゲス氏より、キューバ
共和国文化大臣の感謝状を授与
ペドロ・ロドリゲス文化大臣の主宰
のもとでゲスト30名をお迎えしセレ
モニーが13時より始まる      
30名のキューバ知識人を
ゲストに迎えてパーティー
ハバナの市民市場にて食材の調達
メインスタッフと記念撮影
キューバスタッフ合わせて16
名で 調理            
    香り揚げ・野菜天婦羅・蛇腹胡瓜と海老の酢の物・鳥松風焼き・鯛めし高野豆腐と 海老の博多煮・海老東寺揚げ・海鮮そうめん
    ・鮭飯梅押し・鰻巻きたまご・肉じゃが などの料理を披露する
     


饗心会国際交流実施プロジェクトのメンバー6名で、約六ヶ月の期間をかけ、キューバのハバナ市での国際交流に臨みました。キューバには、近代的なスーパーが無く乾物など多くの食材は日本から持ち込なければならず、 また厨房機器も年代物が多いため計画を何度も練り直し、やっとの思いで、空路にて2日間かけキューバ共和国ハバナ市に到着。饗心会スタッフ5名と通訳・ドライバー・ガイドに、現地コーディネー ター2名と総勢11名で会場の下見や市民市場などで食材調達を済ませ、ホテルで日本側のミーティングが終了したのは夜の11時過ぎでした。当日はキューバのスタッフ11名と共同作業(総勢16名)で調理を行い(キューバ側は朝3時に会場入り)7時間かけて30人前の調理を完成いたしました。キューバの文化大臣ペドロ・ロドリゲス氏の開催宣言で2時間の宴席が始まり、キューバを代表する文化人やスポーツ選手などが楽しまれ、料理もほとんど残すこともなく無事に終る事ができたのは幸いでした。急ぎ足で空路日本に、スタッフ全員体調を崩すもの無く無事に日本に到着。関西空港で散会。